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北九州に行くならば絶対オススメなのが平尾台です。

平尾台とは日本三大カルスト台地の一つ。

カルスト台地は石灰岩が多い地形で、石灰岩が水に溶けやすいがゆえに侵食されやすく、地上にはドリーネ（侵食されてできた窪みや穴）ができ地下には鍾乳洞があるのが大きな特徴です。

同じカルスト台地でも山口の秋吉台と秋芳洞が有名ですが、とても有名であるがゆえにいつも混んでいて観光地されています。

対して平尾台はいい意味で寂れており、自然を満喫することができました。

北九州の小倉から車で南東へ20分ほど車を走らせると、もうそこには草原が広がります。

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生い茂った草の中に白い大きな岩がポツポツと見え、その様が羊のようだから羊群原というらしいです。

緑一辺倒でなく白い岩がポツポツとあるので風景に変化がでて、ドライブしていてとても楽しい。

展望台が数箇所あるので車を止めて轍道を散歩してみるのもいいでしょう。

平尾台に行ったら絶対訪れて欲しいのが千仏鍾乳洞。

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中には川が流れており、無料で貸し出されているサンダルを履いて洞窟の中を探検できます。

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奥に行くほど水深が深くなり、膝の直ぐ下あたりまで濡れるので行き場合は注意が必要です。

初夏に行ったのですが水が冷たく気持ちが良かったです。

鍾乳洞の中を水をじゃぶじゃぶさせながら奥に進むというのは無条件にテンションが上がり童心を取り戻せますね。